住宅の部位に関する用語

軸組図とは?建築・リフォームにおける役割と注意点

軸組図とは、建物の骨組みである軸組構造材や接合部を示した図面のことです。建物の形状や構造、強度などを示し、建築やリフォームの設計や施工において基本となる重要な図面です。軸組図には、柱、梁、桁、筋交いなど、建物の構造を構成する部材とその配置が示されています。また、接合部には、ボルト、釘、金物などを使用し、部材同士を固定しています。軸組図は、建物の形状や構造を正確に把握し、適切な部材や工法を選択するために使用されます。また、建築やリフォームの施工の際に、部材の配置や接合部の位置を正確に確認し、施工不良を防ぐために使用されます。
建材・資材・建具に関する用語

当り欠けってなに?木材の仕口について解説

木材の仕口とは、木材同士を接合する加工法のことです。材木を目的に応じて加工し、組み合わせて木材の強度を高めたり、形状を整えたりする役割を果たします。仕口には、「継手」と「仕口」の2種類があります。「継手」は、木材同士の長手方向を接合する加工法のことを指し、「仕口」は、木材同士の断面方向を接合する加工法のことを指します。「継手」には、「ほぞ継手」、「仕口継手」、「ダボ継手」、「留め継手」などがあり、「仕口」には、「蟻継手」、「ほぞ継手」、「相欠き継手」、「溝継手」などがあります。仕口の種類は様々であり、使用される木材の種類や、接合する木材の形状や用途によって使い分けられます。
建材・資材・建具に関する用語

広小舞とは?軒先の先端に取り付ける部材のこと

広小舞とは?広小舞とは、軒先の先端に取り付ける部材のことです。軒先は、屋根の先端部分のことで、雨や風から家を守る役割を果たしています。広小舞は、軒先の出幅を調整したり、軒先の強度を高めたりする役割を果たしています。広小舞は、木材や金属、コンクリートなどで作られており、軒先の形状や重量に合わせて選定されます。軒先の出幅を大きくしたい場合は、長めの広小舞を使用し、軒先の強度を高めたい場合は、太めの広小舞を使用します。
設備・機器に関する用語

建築・リフォーム関連用語『タワークレーン』とは

建築・リフォーム関連用語『タワークレーン』とはタワークレーンとはタワークレーンとは、高層建築やインフラ整備の現場において、資材や人員を上下させるための建設機械のことです。タワーと呼ばれる塔のような構造物の上にクレーンが設置され、建設現場の全域に資材を運搬することができます。タワークレーンは、高層ビルやマンション、橋梁や高速道路などの建設現場で使用されることが多く、建設作業の効率化に貢献しています。
施工に関する用語

鉄筋コンクリートの「かぶり」について

かぶりとは、鉄筋コンクリート構造物において、鉄筋とコンクリートの表面との間の距離のことをいいます。かぶりは、鉄筋を適切に保護するために重要であり、一般的に15~20mm程度とされています。かぶりの主な役割は、鉄筋を腐食から守ることです。鉄筋は、空気中の酸素や水分と反応して錆びる性質があります。錆びると鉄筋の強度が低下し、最悪の場合、構造物の崩壊につながる可能性があります。かぶりがあることで、鉄筋が酸素や水分に直接触れるのを防ぎ、腐食を防ぐことができます。また、かぶりは、火災から鉄筋を保護する役割も果たします。火災が発生すると、コンクリートに含まれる水分が蒸発し、コンクリートが膨張します。この膨張によって、鉄筋が露出する可能性があります。鉄筋が露出すると、火災で鉄筋が加熱され、強度が低下し、構造物の崩壊につながる可能性があります。かぶりがあることで、鉄筋が火災で加熱されるのを防ぎ、構造物の崩壊を防ぐことができます。
建材・資材・建具に関する用語

知っておきたい建築・リフォームの用語「追掛け大栓継ぎ」

追掛け大栓継ぎとは、柱と梁を接合する伝統的な工法の一つです。追掛け大栓継ぎは、品輪継ぎとも呼ばれ、柱に横穴をあけて、そこに大栓を差し込んで梁を固定します。大栓は、木製の丸棒や金属製のボルトなど、様々な素材を使用することができます。追掛け大栓継ぎのメリットは、柱と梁を強固に接合することができることです。また、大栓を差し込むだけなので、工事が簡単です。追掛け大栓継ぎは、主に木造建築に使用されますが、鉄筋コンクリート造の建物にも使用されることがあります。
施工に関する用語

建築・リフォーム用語『残土処理』のキホン

残土処理とは、建築工事や土木工事などで発生した掘削土を、敷地外へ排出し処理することです。残土処理は、工事の規模や場所によって、その方法が異なります。一般的に、残土処理の方法には大きく分けて2種類あります。1つは、埋め立て処分する方法で、もう1つは、リサイクルする方法です。埋め立て処分は、残土を埋め立て地に運搬して処分する方法です。この方法は、残土処理の方法の中で最も一般的ですが、埋め立て地の確保が難しくなっているため、最近ではリサイクルの方法が注目されています。リサイクルは、残土を再利用する方法です。リサイクルの方法には、路盤材やコンクリート骨材として利用する方法や、緑化用土壌として利用する方法などがあります。残土処理は、工事の規模や場所によって、その方法が異なります。そのため、残土処理を行う際には、専門業者に相談して、最適な方法を選択することが大切です。