建築・リフォーム用語『磁北』とは?

初めての住まい作り
磁北とはなんでしょうか?

住まい作りの専門家
磁北は、方位磁針のN極を示す北方向を指します。磁北は、真北とは若干ずれており、このずれを偏角といい、日本全体では真北に対して西に5~10度偏っています。地域的には、北に行くほど偏角は大きくなります。近畿では6.5~7.5度程度です。

初めての住まい作り
偏角とはなんですか?

住まい作りの専門家
偏角とは、磁北と真北のずれの角度のことです。偏角は、地域によって異なりますが、日本全体では真北に対して西に5~10度偏っています。北に行くほど偏角は大きくなり、近畿では6.5~7.5度程度です。
磁北とは。
建築やリフォームの分野でよく使われる用語「磁北」とは、方位磁針の針が指す北の方向のことです。磁北は、地球の真の北とは若干ズレており、このズレを「偏角」といいます。
日本では、一般的に磁北が真北に対して西に5~10度ほど偏っており、地域によって偏角は異なりますが、北に行くほど偏角は大きくなります。例えば、近畿地方では偏角は6.5~7.5度ほどです。
一方、「真北」とは、地球の北極を指す方向のことです。真北は、磁北とは異なり、常に同じ方向を指しています。
磁北とは何か?

磁北とは、地球の非常に弱い磁場を計測する磁石の北側が指す方向のことです。磁北は、磁石の北側を指す方向として知られており、地球の自転軸と一致していません。その磁極の位置は、1900年以来、カナダの北極点に近づくように北上しています。磁北は、地図やコンパスなどの位置情報システムで広く使用されています。
磁北は、地球の磁場の変化によって常に変動しています。この変化は、地球の核にある鉄とニッケルの流れによって引き起こされます。核の中で、鉄とニッケルは非常に高温で溶けており、対流しています。この対流によって、磁場が発生し、磁北が決定されます。磁北の変動は、コンパスやその他のナビゲーションシステムの誤差につながる可能性があります。そのため、磁北の変動を監視し、コンパスやその他のナビゲーションシステムを調整することが重要です。
磁北と真北の違い

-磁北と真北の違い-
磁北とは、コンパスが指し示す北のことです。真北とは、地球の自転軸が地表と交わる点のことをいいます。磁北と真北は、同じではありません。磁北は、地球の磁場によって決まるため、時間とともに変化します。真北は、地球の自転軸によって決まるため、時間とともに変化しません。磁北と真北のずれを、磁気偏角といいます。
日本における磁気偏角は、おおよそ西に6度です。これは、日本が地球の磁北極から西に6度離れていることを意味しています。そのため、日本では、コンパスが指し示す北は、真北よりも西に6度ずれています。
磁気偏角は、場所によって異なります。地球の磁場が強いほど、磁気偏角は大きくなり、磁場が弱いほど、磁気偏角は小さくなります。また、磁気偏角は、時間とともに変化します。これは、地球の磁場が時間とともに変化するためです。
磁気偏角は、コンパスを使用する際に、考慮する必要があります。コンパスを使用するときは、磁気偏角を考慮して、真北を正しく測定する必要があります。
偏角とは?

偏角とは、磁北と真北の角度差のことです。偏角は、地球の磁場の影響によって発生し、場所によって異なります。日本では、一般的に東に偏っており、偏角は場所によって0度から10度程度です。偏角は、コンパスを使用する際に考慮する必要があります。偏角を考慮せずにコンパスを使用すると、誤った方向を示してしまうため注意が必要です。建築・リフォームの現場では、コンパスを用いて方角を測ることがあるため、偏角を考慮して正確な方角を測る必要があります。
日本における偏角

日本における偏角
磁北と真北の間の角度を偏角といい、日本の偏角は、年々西に移動しています。2023年現在、日本の偏角は、北海道で偏角11度、東京で偏角7度、沖縄で偏角5度となっています。偏角は、様々な原因で変化しますが、その主な原因の一つが、地球磁場の移動です。地球磁場は、地球内部の鉄などの金属が流動することで発生するもので、その動きに合わせて磁北も移動しています。偏角の変化は、コンパスなどの航海計器を使用する際に考慮する必要があります。
磁北の重要性

磁北の重要性
磁北は、コンパスが指し示す北の方向であり、建築やリフォームにおいて重要な役割を果たしています。特に、方位磁針を使用して建物の向きを決定する際には、磁北の正確な位置を知る必要があります。また、磁北は、太陽光発電や風力発電の設置場所を決定する際にも重要です。磁北の正確な位置を知らない場合、建物の方位が誤ってしまい、太陽光や風力の利用効率が悪くなってしまう可能性があります。
さらに、磁北は、航空機や船舶のナビゲーションにも使用されています。磁北の正確な位置を知ることで、航空機や船舶は目的地まで正しく航行することができます。磁北の正確な位置を知らない場合、航空機や船舶は目的地まで正しく航行できず、事故につながる可能性があります。
