住宅の部位に関する用語 添え柱とは?
添え柱とは、建築物の構造」上、耐力壁の代わりに柱状に配置される部材のことです。耐力壁とは、地震や風圧などの外力に対して、建物を支える壁のことです。添え柱は、耐力壁が十分に設置できない場合や、耐力壁の代わりに柱状の部材を設置したい場合などに使われます。添え柱は、木造軸組工法の建物や、鉄骨造の建物など、さまざまな建築物で使用されています。木造軸組工法の建物では、柱状の部材を立てて、これに筋交いを取り付け、耐震性を確保しています。鉄骨造の建物では、鉄骨の柱に添え柱を取り付けて、耐震性を確保しています。添え柱の由来は、江戸時代の町屋建築にまで遡ります。江戸時代の町屋は、木造軸組工法で建てられており、耐震性を確保するために、柱状の部材を立てて、これに筋交いを取り付けていました。この柱状の部材が、添え柱の原型であると考えられています。その後、添え柱は、さまざまな建築物で使用されるようになりました。
